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平成21年第4回市議会定例会 提出議案説明
 

 本日ここに、平成21年第4回つがる市議会定例会の開会に当たり、市政運営にあたっての所信の一端を申し述べますとともに、上程いたしました議案についてその概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと存じます。

 本年も師走を迎え、余すところ1ヶ月足らずとなりました。

 この1年を振り返りますと、昨年の米国に端を発した世界不況のもとで新年を迎え、国内でも金融不安や各企業の業績悪化、これに伴う雇用不安など未だその回復の兆しは見えておりません。

 そして5月に国内で初めて新型インフルエンザの発症が確認され、今なお全国的に蔓延しているほか、8月に実施された衆議院総選挙では、結果、政権が交代するなど激動の1年でありました。

 現在、政府においては、個別事業の仕分け作業を終え、来年度予算の編成に取り組んでおりますが、とりわけ本市に係わる影響がどれ程に及ぶのか今後の動向が気にかかるところであります。


 一方、本市においては、春以来不順な天候が続き、農作物への影響が懸念されておりましたが、稲作においては平年並みとなり、畑作物においても、期待した販売価格には至らなかったものの、特段大きな災害にも遭わず平年並みの作柄を確保したことには、一安心したところであります。

 ただ、市民一人ひとりの景況感は、決して良いものではないと推察しております。


 このため、来年度の予算編成にあたっては、つがるブランドを主とした農林水産業の振興と商工業の活性化や子育てのための環境づくり、教育・医療・福祉といった生活基盤の強化など、財政の収支均衡を保ちながらも積極的に取り組まなければならないと考えております。

 国の施策や地方財源の動向など不確定な部分も多々ございますが、今後も誠心誠意全力で各種施
策を推進して参る所存ですので、議員各位をはじめ市民の皆様のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。


 それでは、提出議案の説明をさせていただきます。

 まず、議案第96号「つがる市保育所条例の一部を改正する条例案」についてでありますが、平成22年度からつがる市立柏第一保育所を民営化することに伴い、条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案第97号「つがる市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例案」及び議案第98号「つがる市公共下水道条例の一部を改正する条例案」については、一般用、事業用A、公衆浴場及び水泳プール用に係る月額基本使用料を改めるため、提案するものであります。


 次に補正予算案について御説明申し上げます。

 議案第99号「平成21年度つがる市一般会計補正予算(第7号)案」は、車力中学校改築事業に要する費用を計上したほか、それぞれの事業の進捗状況から事業費等の精査により、所要の予算措置を講じたところであります。その結果、今回の補正予算総額は歳入歳出それぞれ6億899万3千円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ237億907万6千円とするものであります。


 それでは、計上の主なるものについて、款をおって歳出からご説明申し上げます。

 総務費では、一般管理費において、コミュニティ助成事業が採択されなかったことから、その補助金500万円を減額しました。財産管理費では、庁舎の維持管理に対する所要額を計上しました。また、定額給付金給付事業費では、平成20年度精算による補助金の返還金についての所要額を計上しております。

 民生費では、介護保険費に介護保険特別会計繰出金262万7千円を追加補正いたしました。障害者福祉費では、委託料及び扶助費に制度改定による費用のほか所要額5,896万円を計上しました。また、保育所運営費においては、扶助費1,943万5千円を減額補正したほか、子育て応援特別手当支給事業費については、国の予算執行停止の措置により3,086万5千円を減額しました。生活保護総務費には、平成20年度精算による返還金について所要額を計上しております。

 衛生費では、予防費に季節性インフルエンザ予防対策として予算の組み替えをしております。環境衛生費では、事業精査により津軽広域水道企業団西北事業部に対する出資金2,401万2千円、塵芥処理費には、汚泥再生処理センター整備事業分として西北五環境整備事務組合へ負担金3,442万3千円を追加計上しました。

 農林水産業費では、農業振興費にあおもりの水田フル活用推進事業補助金280万円を追加計上しました。農業施設管理費には、各施設の維持管理費用として165万2千円を計上しました。

 土木費では、道路新設改良費に各事業の実績精査及び追加に係る所要額3,450万1千円を追加しました。除雪対策費では、除雪機械購入の契約実績により766万6千円を減額しました。住宅費では、住宅管理費修繕料に441万1千円を追加しています。

 消防費では、消防施設費において防火水槽建設工事の契約実績により371万9千円を減額しました。防災行政用無線統合整備費には、全国瞬時警報システム機器更新のため589万2千円を計上しています。

 教育費では、向陽小学校建設費において校舎建設の支障となる物件の解体工事費1,648万5千円を追加しております。車力中学校建設費においては、事業の一層の進捗を図るため屋内体育館改築工事費4億2,955万5千円を追加しました。本補正に伴う車力中学校建設全体事業費については、継続費の補正として本予算案にて御提示してございます。

 次に、歳入の主なるものについてご説明申し上げます。

 国有提供施設等所在市町村助成交付金では、交付金の確定により所要額を追加いたしました。

 分担金及び負担金では、保育所運営に係る保護者負担分として1,286万1千円を減額しております。

 国庫支出金では、介護給付費、訓練等給付費に対する国庫負担金3,050万円を追加し、私立保育所の運営費負担金は、404万7千円を減額しました。また、全国瞬時警報システム機器を更新するための防災情報通信設備整備事業交付金589万円、道路改良事業に対する地域活力基盤創造交付金2,470万円、車力中学校建設事業に対する安心・安全な学校づくり交付金9,893万2千円をそれぞれ計上したほか、子育て応援特別手当交付金2,880万円、建設機械整備費補助金511万2千円をそれぞれ減額しました。

 県支出金では、先に述べました国の介護給付費、訓練等給付費及び私立保育所運営費に対する県負担金1,322万4千円、あおもりの水田フル活用推進事業補助金280万円を追加計上しました。発達障害者支援体制整備事業費補助金は、219万1千円を減額しております。

 財産収入では、市有車両の売払代金190万円を計上しました。

 繰入金では、歳入歳出全体の財源調整のため財政調整基金から1,152万9千円を繰入れしております。

 諸収入では、コミュニティ助成事業助成金500万円を減額し、建物災害共済金421万1千円を計上しております。

 市債においては、車力中学校改築事業分を追加計上したほか、各事業の進捗状況により市債額の調整を行い、全体で4億7,200万円の増額としたものであります。

 以上が、「平成21年度つがる市一般会計補正予算(第7号)案」の概要であります。

 
議案第100号から議案第103号までの平成21年度つがる市各特別会計補正予算案4件につきましては、予算の御審議の際に詳細を御説明いたしたいと存じます。

 次に、議案第104号から議案第110号までの「つがる市公の施設に係る指定管理者の指定について」でありますが、各施設とも平成21年度末で指定管理期間が満了することから、再度指定するため提案するものであります。

 また、議案第111号及び議案第112号の「つがる市公の施設に係る指定管理者の指定について」でありますが、つがる市稲垣体育センター及びつがる市稲垣体育館について、平成22年度から新たに指定管理者を指定するため提案するものであります。

 以上をもちまして、上程いたしました議案の概要を御説明申し上げましたが、細部につきましては、議事の進行に伴い、本職及び関係者からそれぞれ御説明いたしますので、慎重御審議の上、原案通り議決を賜りますようお願い申し上げます。



                          平成21年12月8日