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■ つがる市情報市長のページ > 市議会提出議案説明等 > 平成23年度一般会計予算



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平成23年度一般会計予算編成 記者会見
 

本日、皆様には、忙しいところお集まりいただきましてありがとうございます。平成23年度一般会計予算の編成がまとまりましたので、申し述べさせていただきます。

 つがる市は合併して6年を経過しておりますが、就任以来、市民生活の安全・安心の確保を第一に市政運営にあたると共に、自立可能な自治体として財政基盤の強化や地域間、あるいは市民の一体感を醸成するため、努力してまいりました。

 当初予算の編成に当たっては、国の地方財政計画を基本としながら、財源確保に努めると共に、「少子高齢化対策の推進」「安全・安心なまちづくり対策の充実」「社会資本整備の推進」を最重点課題として据えながら、つがる市総合計画の着実な推進と適正な財政秩序の維持に務めたところであります。

 また、本市の地域資源を最大限に活用したブランド化と商品開発に注力するほか、生活環境、教育環境、子育て支援の充実など、将来にわたって安心と誇りの持てるまちづくりの実現に向け取り組んでまいります。

 ご承知のように、我が国の社会経済情勢は地方も含め、景気・雇用情勢が低迷し、依然として厳しい状況にあります。

 本格的な少子高齢、人口減少社会も進行し、市民生活にも深刻な影響を及ぼしているところであります。

 また、農業分野では、戸別所得補償制度の導入にも係らず、稲作農家の所得増加と安定には繋がらないという状況にあり、今後、農業政策が大きく変革し、その対応を求められることも予想されます。

 本市の基幹産業である農業を守り、競争力強化に向けた施策を継続することが一層大事であり、農家の元気が直接地域経済の活性化に繋がりますので、引き続き、農業団体や商工会と一体となって活路を見出して参りたいと考えております。

 現下の地方財政は、歳出面で、公債費の高止まりや、扶助費などの義務的経費が増加基調にある反面、歳入面では、急激な景気後退に伴い、地方交付税の原資となる国税や地方税が大幅な減収となるなど、今後も歳出・歳入両面にわたって厳しい状況が続くものと見込まれます。

 平成23年度予算の主な事業につきましては、農産物のブランド化確立のため事業を継続するほか、亀ヶ岡及び石神遺跡の試掘調査を昨年度に引き続き実施いたします。


 また、農産物直売施設建設に向けた準備のため、実施設計費を計上しております。

 「ひとづくりへの取り組み」として自治会の人材と組織の育成強化を目的に「自治組織活動助成事業」を計上。「ひなた児童会館」建設に着手し、「向陽小学校建設事業」は、完成に向け改修工事が本格化することから事業費を増額したものです。

 「安心・快適・便利な地域社会」としては、安心して子育てが出来る環境づくりとして、新たに、中学生までを対象に医療費を無料化する「こども医療費全額助成基金」を造成するほか、
子宮頸がん予防など各種ワクチンの無料接種も予算計上しております。

 以上の結果 平成23年度一般会計予算の概要としましては、次のとおりとなります。

 平成23年度財政見通しを、市税につきましては、景気の悪化により、前年度一般会計当初予算に比べて、個人及び法人市民税が減少する見通しであり、市税総額の減額を見込んでおります。

 地方交付税につきましては、「地域活性化・雇用対策費」の創設等により、前年度当初予算に比べて増額計上しております。

 一方歳出は、事務事業の見直しや厳しい事業選択を行った上で、子ども手当の地方負担分は全額計上し、さらに、先に申しましたように、「こども医療費全額助成基金」を組み込んでおります。

 また、教育施設や広域事業等早急に整備しなければならない大型事業を計上し、普通建設事業費は281,400万円としたところです。

 この結果、新年度一般会計当初予算総額は、前年度比で8.7%増の2286,000万円、特別会計など全ての会計を合わせた予算総額は、3626,5791千円となっております。

 以上、平成23年度の予算編成の概略について申し上げましたが、詳細については、担当者から説明させますので、よろしくお願いいたします。



                          平成23年2月25日