最終氷期埋没林

約2万8千年前のエゾマツやアカエゾマツの針葉樹林が1キロメートルに渡って見ることが出来ます。幅約30センチメートルの泥炭層に1メートルから2メートルの間隔で、数千本が並ぶ規模は世界最大級と言われ、最終氷期(約8万~2万年前)後期の極寒期に、洪水などの急激な環境によって針葉樹が水没し、その根が腐らずに残ったものです。

※埋没林は現在土砂崩れや浸食等により欠落しており埋没林が見えない状態となっております。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部観光・ブランド戦略課
郵便番号:038-3192 住所:青森県つがる市木造若緑61番地1(市役所2階)
電話:0173-42-2111(代表) ファクス:0173-42-3069

更新日:2020年06月16日