国保・後期加入者に対する脳ドック検査費用の助成について
令和7年度も脳ドック検査にかかる費用の一部を助成します
つがる市国保年金課では、脳疾患の早期発見・早期治療につなげるため、脳ドックの検査費用の一部を助成する事業を実施します。
助成額は、15,000円です。
検査にかかる費用から15,000円を引いた金額を、医療機関にお支払いいただきます。
助成を受けるためには市に申請し、助成を決定してから医療機関に受診をお申込みください。
助成を受けることができる人数には定員が定められています。
定員に達ししだい申請をお断りする場合がございますのでご了承ください。
【注意】
脳ドックを受診する際に、医療機関の問診等により受診できない場合があります。
通院治療を受けている方は、事前に主治医にご相談ください。
詳しくは「脳ドック(MRI検査)の注意事項」をご確認ください。 (詳細はこちら)
1.助成の対象者は次の方です
・つがる市国民健康保険の方(定員:300人)
1.申請日及び検査日において、国民健康保険に加入している方
2.脳ドックを受診する日において、満40歳以上75歳未満の被保険者
3.申請日において、国民健康保険税に滞納がない世帯
・つがる市在住の後期高齢者の方(定員:120人)
1.申請日において、後期高齢者医療の被保険者証・資格確認書をお持ちの方
2.申請日において、後期高齢者医療保険料に滞納がない方
2.助成を受けるためには申請が必要です
助成を受けたい方は、次の方法によりつがる市に申請してください。
ア.申請期間:令和7年5月15日から令和7年12月26日まで(閉庁日を除く)
イ.申請場所:本庁 国保年金課(本庁 1F 2番窓口)、車力出張所・稲垣出張所
ウ.受託医療機関:以下の3つの医療機関からお選びください。
受託医療機関(検査機関) |
検査項目 検査費用 |
追加オプション 利用料金 |
---|---|---|
つがる西北五広域連合 つがる総合病院 五所川原市字岩木町12番地3 0173-35-3111 |
・MRI(脳断層) ・MRA(脳血管) 27,401円 |
なし |
医療法人ルボアヴェール 中野脳神経外科・総合内科クリニック 青森市大字石江4丁目4番地3 017-788-7200 |
・MRI(脳断層) ・MRA(脳血管・頸動脈) ・動脈硬化測定 ・認知症解析検査 26,000円 |
頸部エコー 5,000円 |
医療法人至心会 木村脳神経クリニック 弘前市代官町96番地1 0172-31-3117 |
・MRI(脳断層) ・MRA(脳血管・頸動脈) ・動脈硬化測定 ・認知症解析検査 23,000円 |
頸部エコー 4,000円 |
上記の医療機関以外では、助成を受けることができません。
※つがる総合病院では、国民健康保険・後期高齢者医療の方それぞれ20人までと人数制限がありますのでお申込みの際はご確認ください。
中野脳神経外科・総合内科クリニックと木村脳神経クリニックでは人数制限がありません。
3.郵送による申請について
脳ドック検査費の助成申請は、郵送による手続きもできます。
申請書は下記リンクよりダウンロードし、必要事項をご記入のうえで下記の住所へ郵送で提出ください。電話での申請はお受けしておりません。
国民健康保険に加入の方へ
申請する際、納付状況を確認する必要があるため世帯主の同意が必要となります。
世帯主の方が申請する場合は不要です。(申請書に同意欄あり)
国民健康保険の方はこちら
脳ドック検査費助成申請書 (Wordファイル:19.4KB)
脳ドック検査費助成申請書:記入例 (PDFファイル:112.7KB)
後期高齢者の方はこちら
脳ドック検査費助成申請書 (Wordファイル:19.4KB)
脳ドック検査費助成申請書:記入例 (PDFファイル:108.8KB)
郵送で申請する際の宛先はこちら |
---|
038-3192 青森県つがる市木造若緑61番地1 つがる市民生部国保年金課 |
おことわり
郵送の場合の定員超過の判断は、投函時点ではなく市が申請書を受領した時点となります。
申請書に不備があると受領できませんのでご注意ください。
お願い
申請後に市が助成の決定をし、助成券を交付いたしますので、助成券が届いてから医療機関へ受診の予約をしてください。助成券のない検査は自費となりますのでご注意ください。
4.市から助成決定のお知らせと、助成券が送付されます
市が助成を決定してから、ご自身で指定した医療機関へ予約し、受診してください。
受診の際、医療機関には助成券を提出してください。
助成券の有効期間
令和7年6月1日から令和8年3月31日まで(6月2日以降は交付決定した日から)
受託医療機関には、検査費用から15,000円を引いた金額(オプション別)をお支払いいただきます。
必ず助成券の有効期間内に検査できるように予約してください。助成券の有効期間外の検査は、すべて自己負担となります。
市が助成の決定後、検査までの間に転出などの理由のため被保険者資格を喪失した場合や、脳ドックの検査を行わない場合は助成券をつがる市に返還してください。
5.脳ドック(MRI検査)の注意事項
MRI検査とは、強力な磁気と電波により人体の断面画像を撮影して診断を行う検査です。
MRI検査はその特性上、手術などにより体内に金属類(磁性体など)があると、磁性体の変異移動、金属の発熱、電子機器の誤作動により、重篤な事故が発生する恐れがあるため、検査を受けられる際に注意していただく事項があります。
以下の項目に該当する方は、検査を受けることができません。
1.心臓のペースメーカー、除細動器などを埋め込む手術を受けられた方
2.心臓の人工弁(金属製)の手術を受けられた方
3.神経刺激装置、生体刺激装置、骨成長刺激装置などの埋め込みをされている方
4.強磁性体脳動脈瘤クリップ、コイルの手術を受けられた方
5.圧可変式バルブVPシャントチューブの手術を受けられた方
6.注入ポンプ(体内埋込式インスリンポンプ)の手術を受けられた方
7.義眼(磁石固定タイプ)を入れられている方
8.人工内耳(移植蝸牛刺激装置)、人工耳小骨などの手術を受けられた方
9.義歯、インプラント(磁力部分着脱不可能なもの)を入れられている方
10.冠状動脈などに磁性体のステント挿入後2か月未満の方
11.眼窩内、頭蓋内、脊柱管内に強磁性体(鉄片、銃弾など)が入っている方
12.入れ墨、入眉墨、アートメイクをされている方(やけどの危険性があるため)
13.妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方
14.閉所恐怖症の方
以下の手術を受けられた方は、脳ドックを受診できない場合があります。
1.人工心臓弁
2.脳動脈瘤手術による金属クリップ、コイル
3.血管や管腔臓器内の金属(クリップ、コイル、ステント、フィルター、ワイヤーなど)
4.シャントチューブ
5.人工関節、ボルト
6.避妊リング
7.その他の体内金属
※詳細については、脳ドックを受診される医療機関にお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
民生部国保年金課
郵便番号:038-3192 住所:青森県つがる市木造若緑61番地1(市役所1階)
電話:0173-42-2111(代表) ファクス:0173-42-3912
更新日:2025年05月12日