津軽まほろば会の活動紹介
皇居東御苑(旧江戸城)名所巡りで交流
「津軽まほろば会」(長谷川亨会長)の第三回イベント『皇居東御苑(旧江戸城)歴史まち歩き&神保町「旬彩和食我家」親睦会』が令和6年4月13日(土曜日)東京千代田区皇居東御苑(旧江戸城)で行われた。
会員の交流によって新しい出会いがあれば会の活性化につながると企画された第三回目のイベント、ガイドを担当したのは「お江戸ウォーカー」として歴史散策ガイドをしているライターの山口則彦さん。
皇居東御苑大手門前に15名が集合、大手門~中雀門跡~富士見櫓~本丸天守台~桃華楽堂~二の丸庭園など徳川の威光を見せつけた将軍家の巨城の歴史の跡をたどった。
つがる市柏出身の神秀武さんは「江戸城は天下普請によって全国の大名が、技術を競って造り上げたもの、防御力も高めながら、見た目も美しく繊細な技術がちりばめられた名城であることが実感できた」と満足げ。
約2時間半のまち歩きの後、参加者は、旬の食材を使用した本格料理を味わえるお店、神保町「旬彩和食我家」でおいしい料理とお酒そして津軽弁とともに親睦を深めた。
長谷川会長は皇居東御苑巡りを終えて「都心にあって身近な存在、隅々から歴史の息づかいを感じることができた。今後も魅力ある歴史まち歩きを企画したい」と語った。
津軽まほろば会定期総会・懇親会開催
令和5年度定期総会が、令和5年10月8日(日曜日)東京グリーンパレスで開かれた。
新型コロナ感染症が流行して以来、3年ぶりの通常開催となった総会は、活動計画等の他、9月に行われた15周年記念事業の実績も報告され、議案通り承認された。
倉光弘昭市長からは「それぞれのお立場から、ふるさとつがる市の発展のために、固い絆のもと交流を深められ、本市と首都圏を繋ぐ架け橋として、絶え間ないご支援とご協力をお願いします。」と熱いお言葉をいただいた。
長谷川会長は「15年周年記念事業のふるさと訪問旅行も、充実した活動にすることができた。今後もつがる市の素晴らしい歴史・文化や物産などを皆さんと一緒に広め街に貢献したい」と決意を述べた。
総会後には懇親会も開催され、講談や歌謡ショー、大抽選会などで大いに盛り上がった。
講談の様子
特産品販売コーナー
つがる市民音頭
津軽まほろば会15周年記念事業「ふるさと訪問旅行」
令和5年9月2日から4日の3日間、会の設立15周年を記念し、ふるさと訪問旅行が企画され、会員13名が参加した。
市の観光名所や歴史的建造物の見学はもちろん、つがる縄文の会主催のイベントへの参加や、当会主催のフォーラムの実施、関係者との交流会等、充実した3日間を過ごした。
参加者からは「地元を離れて何十年にもなるが、こうして来ると、懐かしさがよみがえり、温かい気持ちになる。」といった喜びの声が聞かれた。
長谷川会長も「ふるさとは本当に良いものだと改めて実感した。今後も、まほろば会はふるさととの絆を大事にしていきたいと思う。」と話し、旧友との再会を楽しんだ。
フォーラムの様子
交流会集合写真
交流会の様子
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更新日:2024年05月20日