災害発生時の感染症予防について

令和7年12月8日午後11時15分、青森県東方沖を震源とする地震が発生し、9日午前2時に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。平常時と比べて⼤規模地震の発⽣する可能性が相対的に高まっていると考えられることから、避難場所の確認、避難経路の確認、連絡手段の確認、家具の固定、非常食の備蓄など、日頃からの地震の備えの再確認をお願いします。

避難所等の換気について

避難所等に避難している時は、手洗い等の感染症予防に加えて、換気を行うようにしてください。換気の設備が無い場合であっても、ドアや窓を開けることで自然換気を行うことができます。

詳しくは、以下のリーフレットをご確認ください。

(リーフレット)換気を行いましょう(PDFファイル:644.6KB)

手洗い及び咳エチケットについて

インフルエンザや新型コロナウイルスをはじめとした感染症の予防は、災害発生時においては更に重要になります。入念な手洗い、マスクの着用をはじめとした咳エチケットを心がけてください。

詳しくは、以下のリーフレットをご確認ください。

(リーフレット)手洗いで感染予防(PDFファイル:974.3KB)

清掃作業時の注意点

清掃作業時は、傷口からの感染を予防するため、丈夫な手袋、底の厚い靴、長袖を着用してください。また、土ぼこりから目や呼吸器官を保護するため、ゴーグルとマスクを着用し、作業後は手洗いを行ってください。

特に、浸水した家屋では、細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症リスクが増加しています。清掃した場所を乾燥させることを心がけてください。

詳しくは、以下のリーフレットをご確認ください。

(リーフレット)清掃作業時に注意してください(PDFファイル:85.6KB)

(リーフレット)浸水した家屋の感染症対策(PDFファイル:293.5KB)

(リーフレット)清掃と乾燥が重要です(PDFファイル:120.7KB)