チェスボロー号関連

更新日:2024年01月11日

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チェスボロー号関連のスポット

 明治22年(1889年)10月、日本海を航行していた米国貨物船チェスボロー号が、七里長浜沖合で遭難。当時の旧車力村民が決死の救助を行い、23人の乗組員のうち、4人を奇跡的に救助しました。その遭難船がバス市の船であったことから姉妹都市交流が始まり、市内にはチェスボロー号関連のスポットもあります。

高山小公園

高山稲荷神社近くに位置する公園。チェスボロー号遭難で犠牲となった19名の名前が刻まれた慰霊碑や七里長浜を見渡せる展望台などがあります。

住所:つがる市牛潟町鷲野沢29-78

高山小公園の一角に、「慰霊碑」とかかれた石の上に設置された白い十字架と文字が書かれた長方形の碑が並んでいる写真
グレーのコンクリート調の建物であり、船のイラストが壁面に描かれている高山小公園の一角に立つ展望台の写真

高山稲荷神社

壁に油絵が飾られ、受付近くに工藤はん氏の銅像や花が生けられた花壺が置かれている高山稲荷神社の参集殿の写真

千本鳥居で有名な高山稲荷神社。参集殿にはチェスボロー号遭難救助の状況を描いた油絵や、乗組員を肌で温めて救助した工藤はん氏の銅像が飾られています。

住所:つがる市牛潟町鷲野沢147-1

要心寺

木造筒木坂地区にある寺院。チェスボロー号遭難で亡くなった4名の乗組員のうち、水先案内者と水夫の2名の墓があります。

住所:つがる市木造筒木坂松本99

背の高い木々の下に「要心寺」と書かれた褐色の門があり、門の奥に墓、手前に赤い鳥居や石碑が立っている写真
「アメリカ帆走船チェスボロー号遭難者の墓所」の文字の下に亡くなった人名が記載されている看板の写真

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