日本最古のりんごの木

更新日:2024年01月10日

ページID : 6760
幹が二股に別れた日本最古のりんごの木にいくつものりんごの実がなっている写真

(注意) 園主の都合により、当面の間百年樹の見学は中止しています。(令和3年6月現在)

青森県指定天然記念文化財
(りんご樹)昭和35年11月11日指定
品種 紅紋2本、祝1本
樹高 7.4メートル
主幹周 3メートル
樹齢 140年(2018年現在)
生産量 約40箱(7,200個)

この樹は明治11年、古坂乙吉さんが本県りんごの先覚者弘前市蔵主町、菊池三郎氏からゆずり受けて栽植したもので、当時20アール(2反歩)程栽培していたうちの3本だけ残っているものである。
厳しい風雪に耐え100有余年も生きぬいてきた生命力は、人間にしてもまれに見る高齢者ということになりましょう。本県はもちろん、日本最古のりんごの木ということで、小学校の社会科教科書にも紹介されました。
また、故秩父宮在県当時献上いたしたこともあり、天皇陛下からも激励のお言葉をいただいております。

リンゴの唄の歌詞と楽譜の画像

この記事に関するお問い合わせ先

経済部観光・ブランド戦略課
郵便番号:038-3192 住所:青森県つがる市木造若緑61番地1(市役所2階)
電話:0173-42-2111(代表) ファクス:0173-42-3069