第一回編纂会議
つがる市の魅力の掘り起こしを行うワークショップ
つがる市を市内外から応援し支えてくれるサポーターを増やし、つがる市を今後も継続的に発展させることを目的に、2022年2月5日(土曜日)、19日(土曜日)、26日(土曜日)の3日間、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえてつがる市と東京を繋いでオンラインワークショップを開催しました。
オンラインワークショップは、地元木造高校の生徒とキャンパスラボの女子大生が5チームに分かれ、地元の高校生が感じるつがる市の良いところや悪いところ、首都圏の女子大生が思うつがる市のイメージや印象などを出し合いながらつがる市の魅力の掘り起こしを行いました。


新しい動詞「つがる。」の考案、広告ポスターの制作
ワークショップで発見したつがる市の魅力を「つがる。」という今までにない動詞に意味を込めて、各チームごとに、意味・解釈・例文・イラストを考案し、合計13種類の広告ポスターが完成しました。最終日には各チーム考えたポスター案をつがる市に向けて発表しました。


制作したポスター(一例)



一覧は下記リンクのページでご覧いただけます
参加した木造高校生徒の声
- つがる市の変な所や嫌な所をポジティブに変換して考えることは少し難しかったけれど、日常でも人の良い所を見つけることにつながると思うのでこれからも大切にしていきたいと思いました。この広告ポスターを通してたくさんの人につがる市の魅力を知ってほしいと思います。
- つがる市の良い所や悪い所を様々な視点から考えることにより、今後のつがる市の課題が見つけられると感じたので、今回の活動で学んだことをもとに、普段から自分にできる最大限のことを行っていきたいと思いました。
キャンパスラボ プロジェクトリーダー コメント

日本大学 経済学部 4年 三谷美優
今回のワークショップでは、オンラインではありましたが、実際につがる市の高校に通う皆さんからお話を聞いて、インターネット上の情報だけでは気付くことのできない「つがる市の魅力」をたくさん発見することができました。広告ポスター制作では、各チームで新しい動詞「つがる。」の意味を考えアイデアの発想を広げていくことの楽しさを学びました。
私自身、東北出身ながらつがる市に行ったことがありませんが、今回の取組みを通じてつがる市のファンになりました。私たちが作成した広告ポスターを見て、一人でも多くの人がつがる市に興味を持ってくれたら嬉しいです。
今後もキャンパスラボで首都圏の学生の視点を活かしながら、地元の方々と協力し、つがる市の地域活性化に取り組んでいきたいです。
ワークショップ講師等
- 全体プロデュース:中山柚希(キャンパスラボ代表/プロデューサー)
- 企画/運営:山下未生(凸版印刷株式会社)
- 企画/ファシリテーター:鳥巣智行(株式会社Better代表取締役)
- 企画/アドバイザー:服部憲(凸版印刷株式会社)佐久間崇(株式会社Saku代表取締役)
- 参加高校生統括:竹原美保(青森県立木造高等学校教諭)
- つがる市事務局:渡邊照秀(つがる市東京事務所)
- つがる市事務局:佐藤貴行(つがる市東京事務所)
この記事に関するお問い合わせ先
東京事務所
郵便番号:162-0825
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-92(新谷ビル3F)
電話:03-5946-8505 ファクス:03-5946-8506
更新日:2024年01月18日