つがる市体験動画「スマホで、つがる。」

地域プロモーションアワード2024 ふるさと動画大賞にエントリー
上手く受け流す編
訛りが強い津軽弁が特徴のつがる市。地域のおばあちゃんと会話していると訛りが強すぎて聞き取れず、なんとなく相槌をうってしまう。
癖が強くて気になる編
つがる市木造駅の駅舎は亀ヶ岡石器時代遺跡から出土した遮光器土偶をモチーフとしてデザインされており、「しゃこちゃん」という愛称で親しまれている。電車が来ると目が光り、教えてくれる。
思わずキュンとする編
聞きなれない人が聞くと、ふとした瞬間にでる津軽弁の訛りはキュンとする。撮影地は、千本鳥居が有名な高山稲荷神社。
人目を気にせず没頭する編
都会では目立ってしまうことも、ひと気が少ないためつがる市では自分の好きなことに没頭することができる。青森県立木造高等学校の吹奏楽部の生徒も楽器の練習に没頭。
日常的に幸せを感じる編
つがるブランド農産物の1つであるつがるメロン。都心では高級品であるメロンも、つがる市では気軽に食べられて、日々の生活の中でちょっと幸せが楽しめる。
清々しい朝を迎える編
自然豊かなつがる市、津軽平野の地形により見渡しがよく朝日を感じることができる。朝日を感じながら、清々しい気持ちでランニングすることができる。
いつまでも若々しくいる編
元気なおばあちゃん、肌がきれいなおばあちゃん。つがる市のおばあちゃんはみんな若々しい。りんご畑が多く、日常的にりんごを食べることで若々しいと言われている。
■制作の背景
つがる市の人口は平成17年の合併以前から減少を続けており、人口減少に負けない地方創生を実現するため、継続的に「関わり」を築いていくことを目指しています。青森県の中西部に位置するつがる市は、離れていてもつがる市の魅力を体験してほしいという想いから動画を制作しました。
地元の高校生と首都圏の女子大生、それぞれの目線で意見を出し合い着目したのは、目に見える観光資源ではなく、地元の人とのつながりや、つがる市の文化や風景が生み出す日常といった、形にはなっていないけれど、つがる市だからこそ体験できる唯一無二の魅力の数々です。つがる市ならではのリアルが伝わるよう、撮影の際は県立木造高等学校の生徒や地元の方々にご協力いただき、気軽にスマホでつがる市に行ったかのような疑似体験ができ、地域の魅力を感じてもらえる動画を目指しました。
■制作風景
撮影は2023年秋、首都圏在住のキャンパスラボの女子大生メンバー2名が青森県つがる市を訪れ、つがる市内で行われました。まずは、県立木造高等学校の生徒10名と共に地域の文化を体験し、つがる市の魅力を改めて見つめ直すワークショップを実施し、「つがる。」の新たな意味を考えました。動画撮影の際は、青森県立木造高等学校の生徒や地元の方々に実際に出演していただき、どのような動画にしたらより魅力が伝わるか意見交換しながら和気あいあいとした雰囲気の中で行うことができました。



■制作メンバー
広告主:つがる市
広告会社:TOPPAN株式会社
Producer:中山柚希(TOPPAN)
PRプランナー:山下未生(TOPPAN)
Strategic planner:服部憲(TOPPAN)
Creative Director:佐久間崇(Saku Inc.)
制作プロデューサー:戸田和也(東北新社)
演出(監督/ディレクター):林賢吾(OND゜)
カメラマン:下村亮太
コピーライタ―:青森県立木造高等学校生徒の皆さん、キャンパスラボ
出演者:青森県立木造高等学校生徒(泉谷瑠那、開米祥也、工藤颯太、田中結菜、松川留依)、秋元弘子、片山世子、花岡トキ、キャンパスラボ(井上登美、大谷優以子)
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更新日:2024年04月01日