マンホールデザイン
旧木造町
公共下水道(木造処理区)
(越水処理区)
(福原処理区)
公共下水道(木造処理区):遮光器土偶と町章の「いちょう」と「松」及び水を図案化。汚水と明示する予定であったが、暗い感じがするのでクリーンと明示した。
越水処理区、福原処理区:農業集落排水。遮光器土偶と縄文のイメージから縄を図案化。
町の花「野花しょうぶ」
ベンセ湿原を紫一面に染め上げる6月中旬から7月上旬が見頃です。
町の木「黒松」
日本名松100選のひとつに選ばれている屏風山の黒松は、新田開発を行った先人たちの貴重な遺産です。
町の鳥「かっこう」
「カッコー」という鳴き声が木造新田のあちこちから聞こえてきます。
遮光器土偶
明治20年(1887年)、木造町亀ヶ岡遺跡から出土したこの土偶(写真は県立郷土館に展示されているレプリカ)は発見されて以来その不思議な顔つきと優れた芸術性によって、縄文文化を代表する土偶として高い評価を受けています。
町章
津軽4代藩主信政公が、新田開発の大業がややなった貞享元年(1684年)木作代官所内に仮宿を建て、その落成を記念して自ら鍬をとって公孫樹(いちょう)と松を植えられました。
旧柏村
マンホールイメージ図
岩木山と日本最古のりんごの木を図案化
日本最古のりんごの木
樹齢138年(平成28年現在)
旧稲垣村
(いながき処理区)
(さいか処理区)
(しげほ処理区)
いながき処理区:村章と村の花「ノハナショウブ」、鳥「カワラヒワ」及び稲穂を図案化
さいか処理区:村章と村の花「ノハナショウブ」、鳥「カワラヒワ」及び田園風景を図案化
しげほ処理区:村章と岩木山、稲穂を図案化
村の花 「ノハナショウブ」(平成元年5月25日制定)
昔から「ソドメ」と呼ばれ親しまれていて、晩春に田んぼの畔などで鮮紫色の花を咲かせるアヤメ科の多年草でハナショウブの原種です。着飾った田植え娘のことを、この花の美しさに例えて「そどめっこ」といわれています。
村の鳥「カワラヒワ」(平成元年5月25日制定)
村落付近に生息する留鳥で羽色は全体的に緑褐色、翼に鮮黄色があり、飛ぶ時に目立ちます。
声、姿、飛び方が美しいことで津軽地方では「ひわこ」と呼ばれています。庭木のスギ、ヒノキ類などに巣を作り、ひなを育てて、親子そろって仲良く生活する鳥として有名です。
村の木「ヤチダモ」(平成元年5月25日制定)
モクセイ科の落葉高木で、村を代表する一本タモは地名にも取り入れられているように村のシンボルです。乳授けの神様として昔から女性信仰があつく、また津軽2代藩主信枚公が開拓の目的として利用したものといわれており、神木であるため岩木川改修道路が湾曲してできあがったという伝説があります。
旧車力村
農業集落排水事業
特定環境保全公共下水道事業
農業集落排水事業:村章とチェスボロー号からイメージし船の舵、碇、海を図案化
特定環境保全公共下水道事業:農業集落排水と基本的には同じだが特定環境保全公共下水道の略名「特環」を図案化
チェスボロー号
チェスボロー号遭難事件
明治22年(1889年)10月30日早朝の出来事。
その日耳を塞いでも眠れないほど海は荒れていた。突然の轟音と共に巨船が魔の浅瀬に乗り上げ、転覆寸前の手も施しようのない状態となった。
これを発見した漁夫たちは荒れ狂う海に磯船を漕ぎ出し、必死の救助活動が始まった。
そして23人中4人の乗組員が村民たちの勇気ある行動によって救助された。
国境を越えた深い人間愛によって瀕死の1名が命を取り戻したとき、浜には大きな歓声があがった。
言葉が通じない中で、村の婦人たちの手厚い看護が続けられ、乗組員は次第に元気を取り戻した。
3日後、帰国する4人を、村人たちは涙ながらの喜びの拍手で見送った。
アメリカ合衆国貨物船・チェスボロー号の惨事である。チェスボロー号遭難事件100周年をきっかけとして始まったのがチェスボローカップ水泳駅伝です。
車力村とバス市の「姉妹都市宣言」
車力村とバス市の長年に渡る親密な交流は、やがて青森県とメーン州を動かし、「県」と「州」との交流にまで発展しました。
また、チェスボローカップに関する話が平成7年度・旺文社発行の高校英語教科書にも掲載されています。
- 平成5年9月/車力村・バス市姉妹都市提携
- 平成6年5月/青森県・メーン州友好協定締結
- 平成6年9月/青森県・メーン州友好の翼実施
この記事に関するお問い合わせ先
建設部下水道課
郵便番号:038-3192 住所:青森県つがる市木造若緑61番地1(市役所2階)
電話:0173-42-2111(代表) ファクス:0173-42-3069
更新日:2024年01月05日