旧増田家住宅母屋

更新日:2026年07月10日

ページID : 6562
旧増田家住宅母屋外観

 

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指定区分:つがる市指定文化財(旧森田村指定文化財)
名称:旧増田家住宅母屋(きゅうますだけじゅうたくおもや)
所有者:つがる市(管理者:株式会社つがる地球村)
所在地:森田町床舞稚桜4(道の駅もりたアーストップ)
登録年月日:平成8年(1996年)6月17日
建築年代:明治時代中期~後期
構造:木造一部2階建て、茅葺き寄棟、建築面積430.92平方メートル

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  旧増田家住宅母屋は明治時代中期~後期に建築され、平成9年(1997年)に小中野地区から現在地へ移築されました。つがる市内でも有数の大型茅葺き民家で、大小11の部屋を有しています。構法にはすべて貫を使用しており、釘や筋交いは使われていません。木材は主にヒバとケヤキが用いられています。

  屋根は重厚な寄棟造りで、地面からの高さは約13メートルに達します。箱棟には煙抜きの八方(ハッポウ・ハッポ)が取り付けられています。外壁には化粧材が使用され、軒周りの二重せがい造りと軒の斜格子天井も目立つものとなっています。また、正面中央に2階部屋を設け、茅葺き屋根の軒を「きりあげ」としている点も大きな特徴です。

旧増田家住宅母屋座敷
旧増田家住宅母屋土間

  内装には武家住宅の格式が取り入れられ、天井は高く、台所や居間、座敷に段差を設けています。玄関は正面左側にあり、帳場が設けられています。この玄関は、接客部分である座敷へと続いています。田の字型に配された座敷は、ふすまを開け放つと広い空間となるため、かつては冠婚葬祭にも使用されていました。

  建物の中央は家族の居住空間で、台所や居間(じょうい)があります。居間の2階には寝室として用いられた座敷があります。正面右側は農作業の空間で、「にら」や「とろじ」と呼ばれる土間、稲や農工具の置き場(いなべ)、4頭分の馬屋が設けられています。

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