千代の松
―――――――――――――――――――――――――
指定区分:つがる市指定文化財(旧木造町指定文化財)
名称:千代の松(ちよのまつ)
所有者:つがる市
所在地:木造千代町101-3
登録年月日:昭和60年(1985年)4月4日
樹齢:約350年(1684年植樹)
―――――――――――――――――――――――――
千代の松は木造市街地にある銀杏ヶ丘コミュニティセンターの敷地内に所在します。この場所には、かつて新田開発の中心拠点となった「木作代官所」がありました。
元和元年(1681年)に設置された木作代官所は、弘前藩が木作新田(現在のつがる市一帯)の統治のために設けた出先機関です。敷地内には藩主の滞在施設である御仮屋が建てられ、貞享元年(1684年)8月に完成しました。これを記念して、第4代藩主の津軽信政(1646~1710)が自ら苗木を植え、「千代の松」と名付けたと伝わります。
千代の松は幹周り2.5メートル、高さ18メートルを測ります。かつて代官所の周囲には土塁と堀が巡り、多くの松が植えられていました。現在では数本を残すのみとなりましたが、往時の威容を今に伝えています。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会教育部文化財課
郵便番号:038-3138
住所:青森県つがる市木造若緑52番地(つがる市生涯学習交流センター「松の館」内)
電話:0173-49-1200(代表) ファクス:0173-49-1212







更新日:2026年07月10日