公孫樹

更新日:2026年07月10日

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公孫樹

 

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指定区分:つがる市指定文化財(旧木造町指定文化財)
名称:公孫樹(いちょう)
所有者:つがる市
所在地:木造千代町99-1(銀杏ヶ丘公園)
登録年月日:昭和60年(1985年)4月4日
樹齢:約350年(1684年植樹)

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  公孫樹は木造市街地にある銀杏ヶ丘公園内に所在します。この場所には、かつて新田開発の中心拠点となった「木作代官所」がありました。

  元和元年(1681年)に設置された木作代官所は、弘前藩が木作新田(現在のつがる市一帯)の統治のために設けた出先機関です。敷地内には藩主の滞在施設である御仮屋が建てられ、貞享元年(1684年)8月に完成しました。これを記念して、第4代藩主の津軽信政(1646~1710)が自ら苗木を御仮屋の庭に植えたと伝わります。

  幹の周囲は7メートル、高さは25メートルで、一部の葉がラッパ状に丸くなる珍しい特徴を有しています。かつては「乳信仰」の対象でもあり、乳の出ない婦人がこの木に祈願すれば、必ず出が良くなると言い伝えられてきました。

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