世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」について

更新日:2024年01月18日

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つがる市内の構成資産

縄文ロゴ

 つがる市をはじめとする青森県・北海道・秋田県・岩手県の4道県12市町村では、国特別史跡2・国史跡15の17縄文遺跡を構成資産とする、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録に向け活動して参りました。
 皆様のご支援のおかげで、令和3年7月27日、第44回世界遺産委員会の場で、正式に「北海道・北東北の縄文遺跡群」は世界文化遺産に登録されました。
 つがる市では、下記の2遺跡が「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産になっています。

つがる市内の構成資産の詳細
遺跡名 指定 所在地 中心とする時期・文化 主な特徴

史跡

たごやのかいづか

田小屋野貝塚

国史跡

1944(昭和19)年

6月26日指定

つがる市

木造館岡

縄文前期中葉~中期中葉

BC4000~2000

円筒土器文化

日本海側では数少ない貝塚を伴い、ベンケイガイの貝輪(ブレスレット)製作が行われた集落遺跡

史跡

かめがおかせっきじだいいせき

亀ヶ岡石器時代遺跡

国史跡

1944(昭和19)年

6月26日指定

つがる市

木造館岡

木造亀ケ岡

縄文晩期

BC1000~400

亀ヶ岡文化

有名な遮光器土偶などが出土し、「亀ヶ岡文化」の名称の由来となった日本を代表する縄文遺跡 

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この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会教育部文化財課
郵便番号:038-3138 住所:青森県つがる市木造若緑52番地(つがる市生涯学習交流センター「松の館」内)
電話:0173-49-1200(代表) ファクス:0173-49-1212