医療費通知書

つがる市国民健康保険（国保）に加入している方に対し、医療費に対する認識と理解を深めていただくために、年3回「医療費通知書」を送付しています。

医療機関等から提供される診療報酬明細書をもとに作成しており、国保に加入している世帯員の「受診者氏名」「医療機関名」「診療年月」「日数」「入院/外来」「医療費総額」「窓口負担額」「高額療養費償還額」「食事療養費総額」「食事療養費負担額」が記載されています。

• 医療機関等からの情報提供が遅れた場合などは、一部記載に含まれないことがあります。
• 「窓口負担額」は、医療機関での会計時の10円未満の四捨五入や、公費負担の治療があった場合など、実際に支払った金額と異なる場合があります。

医療費通知書は次の表のとおり送付予定です。

※発送からお届けまで1週間程度かかる場合があります。

青森県後期高齢者医療に加入している方（75歳以上または一部の65歳以上の方）は送付時期が異なります。

詳しくは青森県後期高齢者医療広域連合ホームページをご覧ください。

医療費通知書は、確定申告および市・県民税申告の際の「医療費控除の明細書」の添付資料として使用できます。

• 7月、12月送付分には1年分記載されていません。
  医療費通知書に記載されていない分は、「医療費控除の明細書（内訳書）(PDFファイル:1.4MB)」を作成してください。
   
• 2月送付分は申告開始日までにお届けすることができません。
  保険診療の仕組み上、医療機関の受診情報を確認できるのは最短でも診療の翌々月となります。よって、12月診療分の情報を確認できるのは2月以降となり、診療情報を確認後にデータ処理や印刷、封入作業を行うため、申告開始日前に通知書をお届けすることができません。
   
• 医療費控除については国税庁ホームページをご覧ください。

令和6年12月2日より健康保険証が廃止され、マイナンバーカードと一本化されます。

マイナンバーカードを健康保険証として登録すると、マイナポータル上で医療費情報を確認することができます。毎月11日に前々月診療分の医療費情報が更新されます。

1. マイナポータルへログインし、健康保険証登録をする
2. 市役所1階市民課に設置している専用端末で健康保険証登録をする（職員が登録のお手伝いをします。）

確定申告に利用するための前年1～12月分の医療費通知情報は、例年2月9日に一括で情報取得できるようになります。

わたしの情報（マイナポータル）

マイナポータル連携を利用すると、医療費通知情報を取得し、確定申告書を作成する際に自動入力することができます。

マイナポータルと連携した所得税確定申告手続（国税庁ホームページ）

マイナポータルで事前に代理人の設定を行うことで、ご家族の医療費通知情報も取得できます。

代理人を新規登録する（マイナポータル）