学校給食費の無償化、子育て世帯の経済的負担の軽減について
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つがる市では給食費無償化の検討はしていないのか?五所川原からつがる市へ引っ越してきて、保育所等第2子以降支援助成事業により、家計をだいぶ助けられましたが、小学校へ上がってしまうと、金銭的な負担が五所川原よりも大きいと感じています。中学生までの医療費無償化など、かつて子育て世帯に優しい先端を走っていたつがる市ですが、時代と共に近隣市町村に追い抜かれている感じがします。コロナ禍で経済的に厳しいこの時に、現状維持ではなく、向上へ向けた政策を進めて欲しいと思っています。
回答
つがる市では、学校給食法に基づいて、学校給食を提供するための施設整備費、人件費、光熱水費を市が負担し、パン、米飯、牛乳、おかず等の代金を保護者の方にご負担いただいております。就学援助を受けている保護者の給食費は無償としています。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
また、第2子以降の保育所等の負担軽減や中学生までの子どもにかかる医療費無償、小児インフルエンザワクチン予防接種費用無償など、経済的負担の軽減を引き続き図っていくほか、令和4年4月からは新たな取り組みとして、保険が適用される不妊治療にかかる自己負担分全額を助成する事業を開始しました。今後も妊娠・出産・育児の切れ目のない支援の充実に取り組んでまいります。(教育総務課・秘書政策課)
この記事に関するお問い合わせ先
総務部秘書政策課
郵便番号:038-3192
住所:青森県つがる市木造若緑61番地1(市役所2階)
電話:0173-42-2111(代表) ファクス:0173-42-3069
更新日:2024年03月27日