旧制木造中学校講堂

住所：青森県つがる市木造若緑52
(つがる市生涯学習交流センター「松の館」隣接)

電話：0173-49-1194
(つがる市教育委員会文化財課)

アクセス

施設概要

つがる市指定文化財「旧制木造中学校講堂」は、昭和4年(1929年)に建てられた近代建築です。戦後には木造高等学校の校舎として利用されたのち、中央公民館の講堂として転用され、現在まで親しまれてきました。

文化財として長く保存活用を図るため、平成29年に解体調査を、翌年より現在地への移築復元を実施し、令和2年3月に工事が完了しました。郷土の歴史を物語る、この貴重な歴史的建造物の価値を広く知っていただくため、来館者への建物の公開を行っています。

また、生涯学習の場として、ならびに地域振興の拠点として活用していただくため、講堂の施設を多目的ホールとして貸し出しています。市民のサークル活動をはじめ、演奏会、講演会、懇親会など、レトロな雰囲気を活かしながら、様々な用途でのご利用が可能です。

構造：木造モルタル平屋建、鉄板瓦棒葺き半切妻屋根

面積：332.89平方メートル
(うちステージ部分約46.4平方メートル)

横幅：約14.6メートル 奥行：約21.8メートル

収容人数：130人程度

工事落成：昭和4年3月29日

文化財指定：平成4年5月8日 (旧木造町指定)

講堂の歴史や特徴については下記ページをご覧ください。

旧制木造中学校講堂はどなたでも無料でご見学いただけます。

貸出時以外は防犯のため講堂を施錠していますので、ご見学を希望される方は、つがる市教育委員会の窓口までお越しください。
団体でのご見学を希望される際は、事前にご連絡ください。
貸出利用中は講堂内を見学できない場合があります。予約状況については、つがる市公共施設予約システムでご確認いただくか、つがる市教育委員会文化財課までお気軽にお問い合わせください。

9時から17時 (12月29日～1月3日を除く)

ご利用については下記ページをご覧ください。

教育委員会教育部文化財課
郵便番号：038-3138 住所：青森県つがる市木造若緑52番地（つがる市生涯学習交流センター「松の館」内）
電話：0173-49-1200（代表）ファクス：0173-49-1212