インフルエンザその他の急性呼吸器感染症の予防について

更新日:2025年12月01日

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季節性インフルエンザが流行しています。

令和7年12月1日現在、青森県全域で、季節性インフルエンザの警報が発令されています(出典:青森県の感染症発生動向調査)。

インフルエンザは、普通の風邪とは違い、症状が重く、特に幼児や高齢者など抵抗力の弱い方々がかかると重症化しやすく、死に至る場合もあります。

手洗い、手指消毒、外出時のマスクの着用、室内の換気等を徹底し、症状があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。

季節性インフルエンザワクチンの接種をご検討ください。

重症化を予防するには、流行前の予防接種が効果的です。インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効であると報告されています。

咳エチケットを心がけましょう

インフルエンザをはじめとした感染症の主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。以下の「咳エチケット」を心がけ、感染拡大を防止しましょう。

  • 咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと
  • 咳やくしゃみが出ているときはできるだけ不織布製マスクをすること
  • とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと
  • 鼻水・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと

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