令和7年度つがる市子どもインフルエンザ予防接種費用助成について(準備中)
10月1日から、お子さんのインフルエンザ予防接種費用を助成します。

幼児や小児がインフルエンザに罹患すると、まれにインフルエンザ脳炎・脳症等が起きることがあります。インフルエンザワクチンを接種しておくと、重症化予防が期待できます。
なお、このワクチンは任意の予防接種のため、接種を希望する方は、かかりつけ医師にご相談のうえで、指定医療施設に予約してから接種を受けてください。必ず、つがる市子どもインフルエンザ予防接種予診票をご持参ください。
予防接種の対象者
接種日現在、つがる市に住民登録されている、生後6か月から中学生までのお子さんが対象となります。
対象者には、インフルエンザ予防接種予診票(緑色の用紙)をお送りします。
事業実施期間
令和7年10月1日から令和8年1月31日まで
(注意)インフルエンザは毎年12月頃から流行しますので、10月から11月までを目途に接種を完了いただきますようお願いいたします。
接種回数(助成回数)
注射ワクチンを使用する場合
- 接種日時点で13歳未満の方:2回接種
- 接種日時点で13歳以上の方:1回接種
点鼻ワクチンを使用する場合
- 接種日時点で2歳以上の方:1回接種
自己負担額について
令和7年度からは、ワクチンの種類を問わず、市が全額助成いたしますので、実施期間中は無料となります。
接種の方法
- 接種を受けるインフルエンザ予防接種指定医療施設に、ワクチン接種の予約をします。指定医療施設以外で接種した場合は、助成対象外となります。
- 市から送付された予診票を必ず持参してください。予診票を持参しない場合は、助成対象外となります。
- 接種当日は、以下のものを必ずご持参ください。
- 母子健康手帳
- マイナンバーカード保険証、健康保険の資格確認書または医療受給者証
- つがる市乳幼児医療費受給資格証またはつがる市子ども医療費受給資格証
- つがる市子どもインフルエンザ予防接種予診票
- 接種当日は、保護者が同伴してください。同伴できない場合は、予診票の裏面の委任状を記入してください。
- 接種後は、母子健康手帳への記録を医療施設に依頼してください。
ワクチンの副反応
注射ワクチンの主な副反応は、局所の発赤、腫れ、疼痛などです。
点鼻ワクチンの主な副反応は、鼻づまり、口の痛み、喉の痛み、頭痛などです。
共通の副反応として、発熱、頭痛、倦怠感、下痢、食欲減退、関節痛などがありますが、通常2日から3日中に消失します。過敏症として、まれに発疹、じんましん、湿疹、紅斑、そう痒感などがあります。また、極まれにアナフィラキシーのような症状などの報告があります。
予防接種による健康被害救済制度について
任意の予防接種を受けて健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度に基づく救済を受けることができます。給付申請の必要が生じた場合には、接種した医師、またはつがる市役所健康推進課へご相談ください。
実施医療施設一覧(準備中)
決定次第、一覧表を掲載いたします。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部健康推進課
郵便番号:038-3131
住所:青森県つがる市木造千年3番地3(つがる市民健康づくりセンター内)
電話:0173-23-4311 ファクス:0173-23-4313
更新日:2025年08月04日