令和5年度保健協力員活動の記録
令和5年度の活動予定
地区健康相談
現在健診のお知らせ配布は行っていませんが、地域住民の健康を守るため、保健協力員さんが自分→家族→そして地域へと普及させているのが市民健診です。健診や病院で必要な検査を受けることも大切ですが、気になる検査結果に対して、その後の対応をどう行うかもとても大切なのです。健康推進課では普段から健康相談を受け付けていますが、課に足を運ぶのが難しい方も多くいらっしゃいます。そこで、保健協力員さんが地域の方々に声をかけ、地元の集会所に集まっていただき、保健師や栄養士が健康についての情報発信と健康相談を実施しています。その際のチラシ配布や住民への声掛けも、保健協力員さんの立派な地区活動だと実感します。会場の確保~当日の準備も、保健協力員さんを中心に行っていただいています。
支部学習会・総会
保健協力員各支部ごとの学習会・総会を行いました。8月の西北地方研修会で学んだ防災に関する知識を更に深めるため、今年度完成したばかりのつがる市防災備蓄倉庫を見学しました。見学後は、二階にある研修室で【防災の知識を増やそう! ~つがる市防災マップの活用~】をテーマに、支部ごと・災害別の避難場所を確認しました。
10月27日(金曜日) 保健協力員研修会
保健協力員は地域住民の健康リーダーとして、自らの知識を深めるため、毎年研修を受けています。今年度は、気になる【終活】がテーマです。前向きに生きるためにも、元気なうちに自分の終わりを考えるのは大事なことだと感じました。終活カウンセラー 村井麻矢先生にお越しいただき、みなさん真剣に学んでいました。
9~11月 健康づくり講座への協力
今年度初の試みとして、健康づくり講座前に各種健康測定と、つがるトキメキ体操のデモンストレーションを行いました。職員だけでは実施が困難でしたが、保健協力員さんの協力のおかげで無事に終了しました。事後アンケートでは、ぜひまた実施してほしいという声が多数聞かれました。
8月30日(水曜日) 西北地方保健協力員連絡・研修会
西北地方保健協力員連絡・研修会は、各市町村が持ち回りで主催します。3年ぶりの現地開催となる今年は、つがる市の担当でした。つがる市はもちろん、西北各地からたくさんの方が参加し、お土産の防災バケツを受け取る時は特に良い笑顔が見られました。朝の会場準備~後片付けまで、役員のみなさん大活躍の一日でした。
5月16日(火曜日) 青森県保健協力員会等連絡協議会総会・研修会
青森県全体の保健協力員さんが参加する、総会・研修会が青森市のリンクモア平安閣市民ホールで行われました。つがる市からは役員のみなさんが参加。久々の集合形式の総会&バスでの遠出となり、終始楽しそうでした。
4月27日(木曜日) つがる市保健協力員会総会
つがる市民健康づくりセンターで行った総会では、なんと70名もの保健協力員さんが一堂に会しました。保健協力員は「心を動かす健(検)診のススメ第2版」を活動指針としています。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部健康推進課
郵便番号:038-3131
住所:青森県つがる市木造千年3番地3(つがる市民健康づくりセンター内)
電話:0173-23-4311 ファクス:0173-23-4313
更新日:2024年08月07日